東名高速道路のサービスエリア・路線図・料金情報

2023年5月28日2024年9月26日高速道路

東名高速道路は、東京インターチェンジから小牧インターチェンジまでの延長346.8キロメートルになる高速道路です。この道路は、首都高速渋谷線と接続しており、名神高速道路ともつながっています。この道路は途中で首都圏中央連絡自動車道、小田原厚木道路、新東名高速道路、西富士道路、東海環状自動車道、伊勢湾岸自動車道、名古屋瀬戸道路、名古屋第二環状自動車道、中央自動車道とも接続しています。

東名高速道路のサービスエリアや路線図の情報

東名高速道路の路線図やサービスエリア・パーキングエリアの情報は、各道路会社の公式ホームページなどを利用して、パソコンやスマートフォン、タブレット端末から簡単に調べることができます。ほかにもサービスエリア・パーキングエリアのパンフレットラックにある無料のドライバー向けの冊子にも、これらの情報が掲載されています。

東名高速道路には、以下のサービスエリア（SA）やパーキングエリア（PA）があります。

これらのサービスエリアやパーキングエリアでは、飲食施設、トイレ、休憩スペース、ガソリンスタンドなどの設備が整っています。また、一部のエリアにはインフォメーションコーナーや道路情報ターミナル端末があり、渋滞情報や交通規制などの最新情報を提供しています。

東名高速道路の路線図は次のとおりです。

東名高速道路のハイウエイオアシス

全国のサービスエリア・パーキングエリアの中には、ETC車で一般道への出入りができるスマートインターチェンジ（SIC）や「道の駅」や都市公園と連結したハイウェイオアシスが存在します。

東名高速道路には富士川サービスエリア（上り線）がハイウエイオアシスにあたります。
東名高速道路り富士IC～清水IC間（上り線）に位置しており、富士山の展望が楽しめるラウンジやレストラン、ギャラリーなどがある「富士川楽座」を利用できます。

東名高速道路の休日割合の除外措置

高速道路料金はETC車の場合には大幅割引きが適用されることが多いものですが、交通混雑期等における交通分散の観点などから、ゴールデンウイーク、お盆および年末年始については、全国を対象として休日割引を適用しないこととしているところです。これは東名高速道路についても同様です。

東名高速道路の通行料金

東名高速道路を普通車区分で通常料金で通行した場合は、次のような出費となります。

東名高速道路沿線の観光スポット

御殿場プレミアム・アウトレット 静岡県御殿場市にある日本最大級のアウトレットモールで、2000年に開業しました。富士山が見える40ヘクタールほどの広大な敷地に、300近くの店舗が集まっており、観光ツアーの立ち寄り先としても人気があります。最寄りの出入口は御殿場インターチェンジです。

三嶋大社　静岡県三島市にある式内社で、伊豆国一宮として信仰されてきました。『吾妻鑑』には源頼朝も三嶋大社を参詣したとあり、社宝には北条政子の寄進という国宝の「梅蒔絵手箱」があります。最寄りの出入口は沼津インターチェンジです。

久能山東照宮　静岡県静岡市にある神社で、駿河湾を見下ろす久能山上に鎮座しています。徳川家康の死去後、その遺命により最初に家康を祀った神社で、極彩色の本殿や拝殿は国宝です。日本平からはロープウェイでの参拝も可能です。最寄りの出入口は日本平久能山スマートインターチェンジです。

舘山寺温泉　静岡県浜松市にある温泉で、泉質は湯冷めしにくい塩化物泉です。浜名湖の絶景を望む湖畔に位置し、周囲にはままつフラワーパークや舘山寺など見どころが豊富です。最寄りの出入口は舘山寺スマートインターチェンジです。

豊川稲荷　愛知県豊川市にある曹洞宗の寺院です。日本三大稲荷に数えられ、商売繁盛のご利益で知られます。門前にはいなり寿司を扱う飲食店が並びます。最寄りの出入口は豊川インターチェンジです。

岡崎城　愛知県岡崎市にある城跡で、徳川家康の生まれた城として有名です。現在は岡崎公園として整備され、3層5階建てからなる天守が復興されています。最寄りの出入口は岡崎インターチェンジです。