京都縦貫自動車道のPA・路線図・通行料金・周辺観光

京丹波パーキングエリア

2024年4月15日高速道路

京都縦貫自動車道は、京都府宮津市から京都府乙訓郡大山崎町に至る延長93.2キロメートルの高規格幹線道路で、一般国道478号にあたります。この道路は山陰近畿自動車道、舞鶴若狭自動車道、京滋バイパス、名神高速道路とも接続しています。

京都縦貫自動車道のPAと路線図

京都縦貫自動車道のパーキングエリア(PA)は次のとおりです。

由良川PA、京丹波PA(道の駅京丹波味夢の里を併設)、南丹PA

京都縦貫自動車道の路線図は次のとおりです。

京都縦貫自動車道の路線図やサービスエリア・パーキングエリアのより詳細な情報は、西日本高速道路株式会社の公式ホームページにパソコンやスマートフォンからアクセスして閲覧することができます。

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京都縦貫自動車道の料金

高速道路の料金体系については、原則的に利用した区間の距離に応じた単価に応じて決まります。
京都縦貫自動車道の主要インター間の普通車の通常料金(非ETC)は次のとおりです。

出発 到着 料金
(名神)大山崎IC 亀岡IC 890円
園部IC 1,410円
綾部安国寺IC 2,290円
舞鶴大江IC 2,690円
宮津天橋立IC 3,000円

ETCの場合には次のような各種のETC割引が発生し、上表の金額よりも価格が引き下げられる可能性があります。

平日朝夕割引 平日朝(6時~9時)、夕(17時~20時)にNEXCO3社が管理する地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)及び仙台松島道路を通行した場合、通行料金を30パーセントから50パーセント還元
休日割引 普通車・軽自動車等(二輪車)限定で、土曜日・日曜日・祝日にNEXCO3社が管理する地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)及び仙台松島道路を通行した場合に通行料金を30パーセント割引
深夜割引 毎日午前0時~午前4時にNEXCO3社が管理する地方部の高速道路(京葉道路・第三京浜道路・横浜新道・横浜横須賀道路は対象外)及び仙台松島道路を通行した場合、通行料金を30パーセント割引
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接続する山陰近畿自動車道の有料化について

京都縦貫自動車道と宮津天橋立インターチェンジで接続する山陰近畿自動車道は、京丹後大宮インターチェンジまで供用されています。
この区間はこれまで無料で通行することができましたが、令和7年4月1日0時から全車種有料化されることになりました。

有料化後の宮津天橋立インターチェンジから京丹後大宮インターチェンジまでの通行料金は次のとおりです。

軽自動車等 普通車 中型車 大型車 特大車
120円 150円 180円 250円 410円
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京都縦貫自動車道沿線の観光スポット

出雲大神宮 出雲大神宮は京都府亀岡市にあり、和銅2年(709)に社殿が造営されたといわれる式内古社です。丹波国一宮として崇敬されました。最寄りの出入口は千代川インターチェンジです。

生身天満宮 生身天満宮は京都府南丹市園部町の神社で、菅原道真が存命中に建てられた生祠として「日本最古の天満宮」であるといわれています。最寄りの出入口は園部インターチェンジです。

安国寺 安国寺は京都府綾部市にある臨済宗の寺院で、室町幕府初代将軍・足利尊氏により創建された寺院です。足利尊氏誕生の地ともいわれます。紅葉の名所として知られます。最寄りの出入口は綾部安国寺インターチェンジです。

元伊勢内宮皇大神社 元伊勢内宮皇大神社は、伊勢神宮が今の場所に鎮座する以前、天照大御神が祀られていたという伝承がある神社で、京都府福知山市にあります。黒木の鳥居などの特徴的な建築様式がみられます。最寄りの出入口は舞鶴大江インターチェンジです。

天橋立 天橋立は京都府宮津市にある景勝地で、陸奥の松島・安芸の宮島と並ぶ「日本三景」の一つです。延長3.2キロメートルの細長い砂嘴(さし)で松並木に覆われています。付近には智恩寺籠神社があり、リフトまたはケーブルカーで傘松公園の頂上に登れば「股のぞき」で有名な展望台もあります。最寄りの出入口は宮津天橋立インターチェンジです。

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