播但連絡道路の休憩施設や路線図、通行料金、周辺観光スポット

高速道路 高速道路
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播但連絡道路は、兵庫県姫路市の姫路ジャンクションから兵庫県朝来市の和田山ジャンクションまでを結ぶ一般有料道路で、兵庫県道路公社が管理しています。この道路は国道2号姫路バイパス、山陽自動車道中国自動車道、北近畿豊岡自動車道と接続しています。

播但連絡道路の休憩施設と路線図

播但連絡道路のパーキングエリア(PA)やSA(サービスエリア)は次のとおりです。

豊富PA、市川SA、朝来SA、和田山PA

播但連絡道路の路線図は次のとおりです。

播但連絡道路の路線図やサービスエリア・パーキングエリアのより詳細な情報は、兵庫県道路公社の公式ホームページにパソコンやスマートフォンからアクセスして閲覧することができます。

播但連絡道路 | 兵庫県道路公社

播但連絡道路の料金

高速道路の料金体系については、原則的に利用した区間の距離に応じた単価に応じて決まります。
播但連絡道路の主要インター間の普通車の通常料金(非ETC)は次のとおりです。
ETCの場合は各種の割引によって下の料金表よりも安価になる場合があります。

出発 到着 料金
姫路JCT 山陽姫路東IC 150円
福崎南IC 420円
市川南IC 520円
神崎南IC 730円
生野IC 1,000円
朝来IC 1,150円
和田山IC 1,470円

播但連絡道路沿線の観光スポット

姫路城 兵庫県姫路市にある平山城で、「現存十二天守」の1つです。壁面に白漆喰を塗った美しい姿から「白鷺(はくろ)城」と呼ばれ、世界遺産や国宝、国特別史跡などの指定を受けています。最寄りの出入口は花田インターチェンジです。

柳田國男生家 兵庫県福崎町にあり、日本民俗学の父といわれる柳田國男が『故郷七十年』の中で「日本一小さい家」と評した生家の松岡家の建物を移築したものです。最寄りの出入口は福崎インターチェンジです。

生野銀山 兵庫県朝来市にある、戦国時代から近代にかけての日本を代表する銀山です。昭和40年に閉山しましたが、観光坑道として公開されています。最寄りの出入口は生野インターチェンジです。

竹田城跡 兵庫県朝来市にある山城で、「虎臥城」ともいい、国史跡に指定されています。霧の中にたたずむ石垣の姿から「天空の城」と評されることもあります。最寄りの出入口は和田山インターチェンジです。