阪和自動車道の路線図、サービスエリア、料金等について

道路 高速道路
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阪和自動車道は、大阪府松原市の松原インターチェンジから和歌山県田辺市の南紀田辺インターチェンジに至る延長およそ129キロメートルの高速道路です。なお、有田南インターチェンジから御坊インターチェンジまでの区間は、一般自動車専用道路の「湯浅御坊道路」として整備されています。

阪和自動車道の休憩施設や路線図

阪和自動車道のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)は次のとおりです。

岸和田SA、紀ノ川SA、吉備湯浅PA、印南SA

阪和自動車道の路線図は次のとおりです。

高松自動車道の路線図やサービスエリア・パーキングエリアのより詳細な情報は、西日本高速道路会社の公式ホームページにパソコンやスマートフォンからアクセスして閲覧することが可能です。

NEXCO 西日本の高速道路・交通情報 渋滞・通行止め情報
西日本高速道路株式会社の道路交通情報サイトです。高速道路の料金検索、渋滞・通行止め情報、工事の予定など高速道路のご利用に...

変則的な阪和自動車道の料金

高速道路の料金体系については、東日本・中日本・西日本高速道路会社各社共通で、利用した区間の距離に応じて積算される対距離料金制が原則です。
ただし、阪和自動車道の場合には、一部に均一料金制を採用している区間があります。
このため、主要インター間の通行料金(普通車、通常料金の場合)は次のとおりとなります。
※ETC利用時は金額が大幅に異なります。

出発 到着 料金
南紀田辺IC 御坊南IC 900円
海南IC 1,960円
和歌山IC 2,310円
岸和田和泉IC 3,320円
堺IC 3,810円
美原南IC 4,080円
(近畿道)長原IC 4,080円

阪和自動車道沿線の観光スポット

和歌山城 和歌山城は、和歌山県和歌山市にある国史跡の平山城です。豊臣秀吉の弟・豊臣秀長が天正13年(1585)に藤堂高虎を普請奉行として築城し、その後紀州藩初代藩主・徳川頼宣が大規模に改修しました。最寄りの出入口は和歌山インターチェンジです。

紀三井寺 紀三井寺は、和歌山県和歌山市にある救世観音宗の総本山です。西国三十三所第2番札所でもあります。楼門や多宝塔が国重要文化財に指定されています。最寄りの出入口は和歌山南スマートインターチェンジです。

道成寺 道成寺は、和歌山県日高郡日高川町にある天台宗の寺院で、西国三十三所第5番札所です。僧の安珍に恋い焦がれた清姫が蛇身に化するという安珍・清姫伝説で知られます。最寄りの出入口は御坊インターチェンジです。