吉野川沿いに白壁の町家が残る歴史のまち・五條市の観光スポット

五條市 観光旅行
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奈良県五條市は、奈良県中西部の主要都市で、江戸時代のはじめに松倉重政により大和五條藩の城下町が形成され、新町通りを中心に紀州街道の宿場町としても栄えました。後に幕府領となり、代官所が置かれたことから、幕末には「天誅組の変」の舞台にもなっています。市内にはこうした歴史を伝えるさまざまな史跡の数々があります。

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五條市新町まちや館

五條市新町まちや館

「五條市新町まちや館」は、国重要伝統的建造物群保存地区の新町通りに面した展示施設です。白壁が美しい本瓦葺きで切妻造りの町家建築を、まるごと展示物として修復整備しており、かつての町家での営みをうかがい知ることができます。内部には井戸やかまどなどの暮らしに直結する設備も復元されています。

また、「五條新町まちや館」を生家とする郷土の偉人・木村篤太郎を紹介するコーナーもあります。明治生まれの木村篤太郎は東京帝国大学を卒業後、弁護士、政治家、剣道家などとして活躍しており、写真や位記、辞令、揮毫の書、その他ゆかりの品々が展示されています。

五條市新町まちや館
■所在地:奈良県五條市本町2丁目6番6号
■電話番号:0747-23-2203
■公式サイト:
■交通アクセス:JR和歌山線「五条駅」から徒歩15分、又は奈良交通バス(13系統西吉野農業高校行き)乗車5分、「戎神社前」バス停下車、徒歩2分/京奈和自動車道「五條インターチェンジ」から車で5分
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栗山家住宅

栗山家住宅

「栗山家住宅」は、国重要伝統的建造物群保存地区のうち国道168号に面した場所にある民家建築で、国重要文化財に指定されています。現在も住宅として使用されているため、内部は非公開です。

国内には兵庫県神戸市の「箱木家住宅」、同じく姫路市の「古井家住宅」のように、室町時代の建築と推定され国宝指定を受けた古民家がありますが、「栗山家住宅」については棟札から江戸時代初期の慶長12年(1607)の建築であることが明らかで、建築年代の判明している民家としては日本最古といわれます。

栗山家住宅
■所在地:奈良県五條市五条1丁目2番8号
■電話番号:0747-24-2011(五條市教育委員会文化財課)
■公式サイト:
■交通アクセス:JR和歌山線「五条駅」から徒歩15分、又は奈良交通バス(13系統西吉野農業高校行き)乗車5分、「戎神社前」バス停下車すぐ/京奈和自動車道「五條インターチェンジ」から車で5分
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吉野川水辺の楽校

吉野川水辺の楽校

「吉野川水辺の楽校」は、吉野川に架かる大川橋の下に広がる河川敷の親水空間を有効利用した公園施設です。トイレや駐車場、遊歩道、広場などが整備され、しばしば大規模なイベントも行われています。

毎年3月下旬からゴールデンウィーク明けにかけては、この吉野川河川敷におよそ200本のこいのぼりが掲揚され、訪れた人々の目を楽しませています。8月には「吉野川祭り納涼花火大会」の会場となり、江戸時代の花火師・鍵屋弥兵衛出身地とされるこの場所から打ち上げられた4千発の花火が夜空を彩ります。

吉野川水辺の楽校
■所在地:奈良県五條市五條3丁目地先から二見4丁目地先まで
■電話番号:0747-22-4001
■公式サイト:
■交通アクセス:JR和歌山線「五条駅」から徒歩15分、又は奈良交通バス(13系統西吉野農業高校行き)乗車5分、「戎神社前」バス停下車、徒歩3分/京奈和自動車道「五條インターチェンジ」から車で5分
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五條市民俗資料館

五條市民俗資料館

「五條市民俗資料館」は、江戸時代末期に五條代官所の長屋門だった建物を活用した展示施設です。当時の五條は幕府直轄地となっており、はじめ旧市役所庁舎跡地に代官所がありましたが、文久3年(1863)に起こった尊王攘夷派の挙兵事件「天誅組の変」の際に焼き討ちに遭い、長屋門の奥にある今の奈良家庭裁判所五條支部の敷地に移転新築されました。

館内には天誅組の行軍の足取りやゆかりの史跡に関する写真その他の資料が展示されているほか、門前の史跡公園には「明治維新発祥之地」の記念碑が設置され、春の桜の名所としても親しまれています。

五條市民俗資料館
■所在地:奈良県五條市新町3丁目3番1号
■電話番号:0747-22-0450
■公式サイト:
■交通アクセス:JR和歌山線「五条駅」から徒歩20分、又は奈良交通バス(13系統西吉野農業高校行き)乗車2分、「五條町」バス停下車、徒歩10分/京奈和自動車道「五條インターチェンジ」から車で5分
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桜井寺

桜井寺

「桜井寺」は、天暦年間(947~957)に桜井康成が創建したと伝えられる浄土宗の古刹です。現在の本堂は昭和42年(1967)に再建された鉄筋コンクリート造のもので、文化勲章を受章した昭和を代表する建築家・村野藤吾が設計しています。

この寺院は文久3年(1863)、五條代官所を襲撃した天誅組が本陣を置き、「五條新政府」を名乗った場所でもあり、境内にはその際に殺害された代官・鈴木源内の首を洗ったという手水鉢が残されています。

桜井寺
■所在地:奈良県五條市須恵1丁目3番26号
■電話番号:0747-22-3165
■公式サイト:
■交通アクセス:JR和歌山線「五条駅」から徒歩10分、又は奈良交通バス(13系統西吉野農業高校行き)乗車2分、「五條町」バス停下車、徒歩1分/京奈和自動車道「五條インターチェンジ」から車で5分
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