上信越自動車道の料金・マップ・サービスエリア
上信越自動車道は、藤岡ジャンクションから上越ジャンクションまでを結ぶ、供用済み延長201.3キロメートルの高速道路です。藤岡ジャンクションは関越自動車道に、上越ジャンクションは北陸自動車道に接続するほか、路線の途中で中部横断自動車道や長野自動車道にも接続しています。
上信越自動車道のサービスエリアと路線図
上信越自動車道の路線図やサービスエリア・パーキングエリア情報は、パソコン・スマートフォンから中日本高速道路株式会社の公式ホームページ上で調べることができます。
ほかにサービスエリアなどで配布しているドライバー向けの冊子にも路線図が掲載されています。
上信越自動車道のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)の一覧は次のとおりです。
サービスエリア・パーキングエリアの道路情報ターミナル端末では、リアルタイムで渋滞・通行止め・チェーン規制・工事中などの情報がわかります。
上信越自動車道の路線図は次のとおりです。
上信越自動車道の料金
上信越自動車道を普通車で走行する場合の主要インター間の通常料金は次の通りです。
なお、ETC車の場合は平日朝夕割引・休日割引などの各種割引がありますので、実際に支払う金額はこの表よりも少なくる場合があります。
出発IC | 到着IC | 通行料金 |
---|---|---|
藤岡IC | 佐久IC | 2,050円 |
長野IC | 3,340円 | |
上越高田IC | 4,840円 |
上信越自動車道沿線の観光スポット
富岡製糸場 群馬県富岡市にある富岡製糸場は、明治5年(1872)に開業した日本ではじめての官営模範工場です。木骨レンガ造りの繰糸工場はなどの当時の建物が残り、国宝、国史跡に指定されています。富岡インターチェンジが最寄りの出入口です。
布引観音 長野県小諸市にある布引観音は、信濃三十三観音霊場の第29番札所です。神亀元年(724)、行基による開基と伝えられ、布引山の断崖絶壁に懸造りのお堂がそびえています。小諸インターチェンジが最寄りの出入口です。
上田城跡 長野県上田市にある上田城跡は、天正11年(1583)、真田昌幸が築いた平城の跡です。2度にわたる徳川家康の侵攻をはねのけた難攻不落の城として知られ、現在は真田神社や博物館、復元された櫓などが建っています。上田菅平インターチェンジが最寄りの出入口です。
川中島古戦場 5度にわたる武田信玄と上杉謙信による「川中島の戦い」のうち、激戦となった永禄4年(1561)の第4次合戦において、武田信玄が本陣を置いたと伝わる八幡社を中心に、都市公園が整備されています。長野インターチェンジが最寄りの出入口です。
善光寺 善光寺は、長野県長野市にある大寺院で、本堂は国宝に指定されています。古代の崇仏廃仏論争の末に難波の堀江に捨てられていた阿弥陀如来を、本田善光が拾い上げて故郷に持ち帰ったのがはじまりと伝えられ、今なお参詣者が絶えません。最寄りの出入口は須坂長野東インターチェンジまたは長野インターチェンジです。
野尻湖 野尻湖は、長野県上水内郡信濃町にある湖で、妙高戸隠連山国立公園内にあります。ナウマン象の化石が出土することでも知られます。眺望のよい湖の周辺にはスキー場や別荘地が点在しています。最寄りの出入口は信濃町インターチェンジです。
高田城址公園 新潟県上越市にある高田城址公園は、松平忠輝公の居城として築城された高田城跡に造られた公園です。現在は高田城三重櫓が復元され、桜の名所にもなっています。最寄りの出入口は上越高田インターチェンジです。