神奈川県警察運転免許センターでの運転免許更新手続き

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運転免許
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運転免許の更新は、誕生日の1か月前から、誕生日から起算して1か月を経過する日までにすることになっています。
神奈川県の場合、運転免許センターや警察署で更新手続きをすることが可能です。なお、警察署の場合には、新しい運転免許証が即日交付されるところとそうでないところがあります。

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神奈川県警察運転免許センターのアクセス

所在地

〒241-0815
横浜市旭区中尾1丁目1-1

相鉄線「二俣川駅」北口から相鉄バス(運転免許センター循環)に乗車し約5分、「運転免許センター」バス停下車
保土ヶ谷バイパス「本村IC」から車で5分

電話番号

045-365-3111

地図

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神奈川県警察運転免許センターでの免許更新手続き

受付曜日等

月曜日から金曜日、日曜日(土曜日、祝日、休日、年末年始の休日は全ての業務を休止します。)

受付時間

優良・高齢:午前8時30分~11時、午後1時~3時30分
一般:午前8時30分~11時、午後1時~3時
違反:午前8時30分~11時、午後1時~2時30分
初回:午前9時~9時50分、午後1時~1時50分

対象者

優良運転者、一般運転者、初回更新者、違反運転者、高齢者講習受講済者

免許更新手続きに持参するもの

  • 更新連絡書(はがき)
  • 運転免許証またはマイナ免許証(両方所有の場合はどちらも)
  • 手数料
  • 高齢者講習終了証明書等(70歳以上の人のみ)
  • 黒のボールペン
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更新時講習の所要時間

運転免許更新に当たっての講習は、以下の区分によって所要時間が違っています。

講習区分 講習時間 受講対象
優良運転者講習 30分 更新日等における年齢が70歳未満で、免許の継続期間が5年以上かつ政令で定める期間内(起算日から5年以内)に違反行為又は重大違反唆し等若しくは道路外致死傷をしたことがない人
一般運転者講習 60分 更新日等における年齢が70歳未満で、免許の継続期間が5年以上かつ政令で定める期間内(起算日から5年以内)に軽微な違反(3点以下)を1回のみしたことがあり、かつ、同期間内に重大違反唆し等若しくは道路外致死傷をしたことがない人
違反運転者講習 120分 更新日等における年齢が70歳未満で、免許の継続期間が5年以上かつ政令で定める期間内(起算日から5年以内)に違反行為(軽微な違反行為を1回のみを除く)又は重大違反唆し等若しくは道路外致死傷をしたことがある人
初回講習者講習 120分 更新日等における年齢が70歳未満で、免許の継続期間が5年未満かつ無事故無違反又は3点以下の軽微な違反が1回だけの人

運転免許更新に当たっての手数料

運転免許更新に当たっては、所定の更新手数料と講習手数料がかかります。手数料の金額は、該当する講習区分と希望する免許証の保有形態によって変わります。なお、マイナ免許証導入に伴い、令和7年(2025)3月24日から手数料の金額が変更されました。

更新手数料

更新後の保有状況
免許証のみ マイナ免許証のみ 2枚所持
2,850円 2,100円 2,950円

講習手数料

受講方法 講習区分
優良 一般 違反・初回
対面で受講 500円 800円 1,400円
オンライン受講 200円

運転免許に関するトピック

「こどもファスト・トラック」とは

神奈川県警運転免許センターでは、「こどもファスト・トラック」を導入しています。
免許更新申請者のうち、妊娠中・小学生以下の子供連れ・70歳以上・基礎疾患があるなどの条件に該当する場合には、優先して手続きを行うことができます。ただし、「こどもファスト・トラック」の実施日時はあらかじめ決まっています。

運転免許の特例更新とは

特例更新とは、通常の運転免許証の更新期間内に更新手続きをすることが困難な状況のもとで、特別な措置を受けて更新手続きを行うことを指しています。特例更新は「やむを得ない理由」に基づいて認められるものであり、認められれば更新期間前でも更新を受けることができます。
「やむを得ない理由」として認められる具体的な例としては、以下のようなものが挙げられます。

・海外旅行の予定がある場合
・病気、けが、出産による入院中の場合
・犯罪による服役などで身体の自由が制限されている場合
・自然災害などの影響により交通が困難な状況にある場合

特例更新を受けるためには、適切な書類や証明書を提出する必要があります。具体的な要件や手続きは場合によって異なりますので、所轄の運転免許センターや警察署に問い合わせるか、関連する法律や規則を確認することをおすすめします。

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