豊受大神宮(伊勢神宮外宮)の初詣情報

豊受大神宮

2023年11月9日観光旅行

三重県の伊勢神宮は、正月三が日の参拝者数が内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)をあわせて例年60万人(近年はコロナ禍で40万人程度)となる人気の初詣スポットです。このため、大晦日から正月にかけて、伊勢市内では大規模な交通規制が敷かれていますので注意を要します。

豊受大神宮(伊勢神宮外宮)の初詣情報

豊受大神宮(伊勢神宮外宮)」周辺では、例年であれば大晦日の12月31日から1月初旬まで、及びその後の1月中の土・日・祝日は初詣にともなう交通規制が大規模に行われています。

外宮一帯の市街地では車両通行禁止、指定方向外進入禁止などの臨時の規制となっていますので要注意です。また、伊勢自動車道の伊勢西インターチェンジでは出口規制のために高速道路から一般道へ下りることができない場合があります。

なお、三重県営サンアリーナ臨時駐車場からは、マイカーを置いてパークアンドライド方式でシャトルバスに乗ることができます。

広告

豊受大神宮の概要

伊勢神宮は天照大神を祀る内宮、豊受大神を祀る外宮のふたつの正宮と、月読命を祀る月読宮などの宮社からなっています。

わが国の皇室の祖先神にあたる天照大神を祀ることから特別な存在とされ、近世には庶民によるお伊勢参りも盛んでした。

原則として20年ごとに建物を新しく建て替える式年遷宮がいまでも古式にのっとり行われています。

広告

豊受大神宮の御利益

豊受大神は伊勢の神宮に鎮座した天照大神が丹波国から呼び寄せたとされて伊勢神宮の外宮に祀られる神です。特に食べ物をつかさどる神とされており、農業などの産業振興や厄除開運の御利益をもって知られます。

全国の多くの伊勢神社、神明神社などに天照大神とともに祀られ、場合によっては宇迦之御魂神、稲荷神とも同一とみなされることがあります。

広告

豊受大神宮の所在地・連絡先・交通案内

名称豊受大神宮
祭神・本尊豊受大神
所在地三重県伊勢市豊川町279
電話番号0596-24-1111
公式サイト[リンクをクリック]
交通案内JR・近鉄「伊勢市駅」から徒歩約10分
伊勢自動車道「伊勢西インターチェンジ」から車で5分
備考 

このページの編集者
Travelogues
※ このページの写真や文章を引用される場合は、当サイトへのリンクを貼るなどして出典を明示(デザインを損なわない程度の小さな文字で結構です)してください。写真の拡大・縮小やトリミングは自由です。事前または事後のご連絡も不要です。