防府天満宮の初詣情報

山口県にある防府天満宮は、毎年の正月三が日に40万人もの参拝客のある人気の初詣スポットです。このため、大晦日から元旦にかけては周辺道路の交通規制が実施されています。
写真：車椅子で行く神社仏閣・パワースポットの旅

防府天満宮の初詣情報

防府天満宮は、正月三が日に40万人を集める人気の初詣スポットであり、周辺道路では例年、大晦日12月31日22時から元旦1月1日17時までの間、初詣対策の交通規制が行われています。

県道187号線（旧国道2号）から防府天満宮うめてらす前までの区間を中心に車両通行止め規制があります。

また、佐波中学校や松崎小学校などが臨時無料駐車場として開放されます。

防府天満宮の概要

防府天満宮は、山口県防府市にある神社で、太宰府天満宮、北野天満宮とともに菅原道真を祀る日本三天神のひとつとされています。もとは「松崎天神」とも称し、菅原道真が太宰府に左遷されて彼の地で亡くなったあと、最初に菅原道真を祀る廟として建立されたものといわれてます。

防府天満宮の御利益

菅原道真は平安時代の貴族・学者で、右大臣のちいにまで登り詰めましたが、讒言によって太宰府に左遷されてその地で没し、廟上に天満宮が建てられました。現在では学業成就、特に受験の合格、その他芸能や詩歌、文筆の道での上達などの御利益で知られています。

防府天満宮の所在地・連絡先・交通案内