皇大神宮(伊勢神宮内宮)の初詣情報

2023年11月7日観光旅行

伊勢神宮は、内宮・外宮をあわせた正月三が日の参拝者数が60万人以上という全国屈指の初詣スポットです。このため、伊勢市内では大晦日から正月にかけての時期に大規模な交通規制が実施されています。

皇大神宮(伊勢神宮内宮)の初詣情報

皇大神宮(伊勢神宮内宮)」周辺では、大晦日12月31日から正月初旬にかけて、及び他の1月中の土・日・祝日の時期に初詣にともなう交通規制が実施されています。

この時期、内宮周辺の道路では、車両通行禁止、指定方向外進入禁止、バス専用レーン規制などがあります。また、最寄りの伊勢自動車道の出口規制により、伊勢西インターチェンジからの流入ができなくなります。

三重県営サンアリーナ臨時駐車場にマイカーを駐車し、パークアンドライド方式でバスによる参拝も可能です。

皇大神宮の概要

伊勢神宮は天照大神を祀る内宮、豊受大神を祀る外宮のふたつの正宮と、月読命を祀る月読宮などの宮社からなっています。

わが国の皇室の祖先神にあたる天照大神を祀ることから特別な存在とされ、近世には庶民によるお伊勢参りも盛んでした。

原則として20年ごとに建物を新しく建て替える式年遷宮がいまでも古式にのっとり行われています。

皇大神宮の御利益

天照大神は、皇室の祖先神で、イザナギが黄泉国から戻って禊をしたときに生まれた神のうちの一柱です。

太陽を司り、神々の住まう高天原を統率する、他の神々とは別格の存在になっています。

記紀のなかにも、天照大神が天の岩戸に隠れたために世界が暗くなり、神々が相談して岩戸の外に連れ戻すと、また世界が明るくなったという、太陽を思わせる岩戸隠れの伝説が記されています。

一般にいわれる天照大神の御利益・御神徳は、国家安穏、五穀豊穣、諸願成就など全般にわたります。

皇大神宮の所在地・連絡先・交通案内

名称皇大神宮
祭神・本尊天照大神
所在地三重県伊勢市宇治館町1
電話番号0596-24-1111
公式サイト[リンクをクリック]
交通案内近鉄「宇治山田駅」からバス15分
伊勢自動車道「伊勢西インターチェンジ」から車で5分(規制時は利用不可
備考 

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Travelogues
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