神戸淡路鳴門自動車道の料金、路線図、休憩施設や沿線の観光スポット

2024年3月27日高速道路

神戸淡路鳴門自動車道は、兵庫県神戸市の山陽自動車道神戸西インターチェンジから、徳島県鳴門市の高松自動車道鳴門インターチェンジに至る、延長89.0キロメートルの高速道路です。全長3,911メートルあり建設当時は世界最長だった明石海峡大橋を通るルートです。

神戸淡路鳴門自動車道の休憩施設や路線図

神戸淡路鳴門自動車道のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)は次のとおりです。

淡路SA、室津PA、緑PA、淡路島南PA

このうち淡路サービスエリア、淡路島南パーキングエリアはインターチェンジに併設されています。

神戸淡路鳴門自動車道の路線図は次のとおりです。

神戸淡路鳴門自動車道の路線図やサービスエリア・パーキングエリアのよりくわしい情報は、本州四国連絡高速道路株式会社の公式ホームページにパソコンやスマートフォンからアクセスして閲覧することが可能です。

淡路サービスエリアでの折り返し運転

淡路サービスエリアはハイウェイオアシスを経由して上下線で相互に行き来ができるようになっています。

もしも淡路サービスエリアで折り返し運転をした場合には、入口にあたるインターチェンジから淡路サービスエリアまでの料金と、淡路サービスエリアから出口のインターチェンジまでの料金を合算した金額が請求されます。

神戸淡路鳴門自動車道の料金

神戸淡路鳴門自動車道は、建設費が高額な洋上の橋梁を通過するといった特殊事情があります。このため、神戸淡路鳴門自動車道の主要インターチェンジ間を走行したときの普通車・非ETCの通常料金は、次のとおりとなります。

なお、ETCの場合はこの表よりも料金が大幅に安くなります

出発 到着 料金
神戸西IC 垂水IC 360円
淡路IC 2,720円
北淡IC 3,140円
洲本IC 3,820円
鳴門IC 5,710円

神戸淡路鳴門自動車道沿線の観光スポット

大麻比古神社 大麻比古神社は、徳島県鳴門市にある神社で、大麻比古大神と猿田彦大神を祀ります。阿波国一宮として崇敬され、安産や厄除け、旅行安全などのご利益で知られています。特に正月の初詣客は20万人にも及びます。最寄りの出入口は鳴門インターチェンジです。

大塚国際美術館 大塚国際美術館は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立したユニークな陶板美術館です。延床面積およそ3万平方メートルの館内には世界の名画の複製が展示されています。最寄りの出入口は鳴門北インターチェンジです。

淳仁天皇淡路陵 淳仁天皇淡路陵は、奈良時代の恵美押勝の乱に関連して孝謙上皇より廃位され、淡路島に流された淳仁天皇の陵墓です。付近には母にあたる当麻夫人の墓もあります。最寄りの出入口は西淡三原インターチェンジです。

洲本城跡 洲本城跡は、室町時代に淡路水軍の安宅(あたぎ)氏が築いたとされ、その後天正年間に脇坂安治が改修して総石垣とした古城の跡です。全国的にも珍しい、山腹からの侵入を防御するための「登り石垣」や、戦前に鉄筋コンクリートで建設された模擬天守があります。最寄りの出入口は洲本インターチェンジです。

伊弉諾神宮 伊弉諾神宮は、日本神話の中で国生みを終えた伊弉諾尊・伊弉冉尊が隠棲したとされる場所に建つ神社です。淡路国一宮として崇敬を集めています。最寄りの出入口は津名一宮インターチェンジです・

淡路島国営明石海峡公園 淡路島国営明石海峡公園は、「淡路花博ジャパンフローラ」の会場跡地を活用して開園した大規模な国営公園です。チューリップやコスモスなど四季折々の花々を楽しむことができます。最寄りの出入口は淡路インターチェンジです。

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